飲食アドバイザーブログ
横浜ベイクォーター【バル・デ・カンテ】に行ってみた
今回はランチでシュラスコを食べに横浜駅から徒歩5分の横浜ベイクォーター内のお店に行ってきました。
しかしまさかの食べ放題コースのみ。。。
お盆期間だった為、平日でしたが休日扱いに。さらに予約で満員とのこと。。。
非常に残念でした。
気を取り直して隣のおしゃれなテラスがあるスペインバルに入りました。
こちらの店舗は内装がおしゃれな感じでしかもテラス付き!
こう言った開放的なお店で飲むビールも良いですよね!
今回は内外装について語りたいと思いますが、飲食店の内外装は様々あり、
- 飲食店開業の内外装は何によって変わるのか?
- デザイン?それとも内外装費用?
- それは本当に集客に結びついているのか?
- どんな内外装にすれば集客に結びつくのか?
- お客さんにとってなぜそのお店が目に止まったのか?
などなどお客さん目線でのお店選びは料理のおいしさは重要ですが、
多くのお客さんが内外装(店舗の見た目)で入るかどうか考えているんじゃないかと思いました。
良いデザイナーさんに依頼し、内外装費に多くのお金を注込めば立派な内外装が出来上がるとは思いますが、なかなか1店舗目からそんな大金をかけれないと思いますし、逆に手抜きをした内外装だとどうしても安っぽくなってしまう。
ではどうすれば?となってしまいますが、ここで原点に戻り考えなければいけないことは
『お店に来るお客さんがどんな目でお店を見るのか?』
ということだと思います。
- 自身が出したいお店のコンセプトに沿った内外装になっているのか?
- 内外装費などの初期費用を抑えることだけに頭がいっぱいで、自身が出したいお店のコンセプトから外れた店舗になっていないか?
費用はその場だけの負担ですが、作ったお店はほとんどの場合良くも悪くもお店を閉めるまで作った時のままの状態です。
中身を知っている常連さんはともかく、初めてのお客さんにとってメニュー豊富さや料理のおいしさよりも、視覚でお店選び(何を食べるか?)の前にお店選び(入ろうかどうしようか?)を無意識にしているんだろうなと勝手に思いながらお店を後にしました。
ちなみに今回のお店選びも最初のシュラスコのお店は完全にメニューを決めていたので目的買いしたが、実際に入ったお店は『外におしゃれなテラスがあり、外から一目で店内がわかり入りやすそうだったから』という理由の衝動買いでした。
みなさまはお店に入る/選ぶとき、どこを見てそのお店に入ろうと思いますか?
バル・デ・カンテ
営業時間:不定休あり(横浜ベイクォーターに準ずる)
・月~金 ランチ 11:00~15:00(L.O.14:00)
・土・日・祝 ランチ 11:00~17:00(L.O.16:00)
・月~日 ディナー 17:00~23:00(L.O.22:00)
住所: 神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター3F